レビュー待ち

投稿記事の公開ステータスの一種で、主に「寄稿者」権限グループに属するユーザが使用します。寄稿者は記事の投稿が可能ですが、投稿を自分で公開する権限は持っておらず、公開するにはより上位の権限を持つユーザの承認を得る必要があります。そのため、寄稿者が投稿した記事には、自動で「レビュー待ち」ステータスが適用され、承認後「公開」へ変更されるまでの間、記事は非公開となります。
上位権限ユーザ側では、「投稿一覧」画面から公開ステータスの確認が可能です。レビュー待ち記事の編集画面を開き、「公開」ボタンを押すことで、記事の公開が完了となります。
なお、WordPressの標準機能では前述の方法でしか確認が行えませんが、レビュー待ち記事の投稿を承認者へメールで自動通知するプラグインが有志によって用意されており、これらを利用することで、承認ワークフローを実現することも可能です。

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