heightの解説|クロノドライブのCSS辞典

height

対応ブラウザ Internet Explorer 3~ / Firefox 1~ / Google Chrome 1~ / Safari 1~ / Opera 3.5~
初期値 auto 継承 しない
適用可能な要素 すべて
用例
.style {
  height: 100px;
}

heightとは

heightとは要素の高さを指定するプロパティです。
以下の値で指定します。

auto(初期値)
要素の高さを自動計算します。
長さ
要素の高さを数値+単位(px, %, pt, emなど)で指定します。

heightの指定は、テキストなどのインライン要素には適用されません(フォントやブラウザに依存して高さが決まる)。
画像や入力欄のように、テキスト以外に置き換えられる要素(置き換え要素)には適用され、height:autoはその画像などの元々のサイズになります。

ブロックレベル要素でheightがautoの場合、子要素の下端を含むよう高さが決まりますが、position:absoluteやfloatで特殊な配置をされる子要素はこの高さの計算に含まれず、ないものとして扱われます。そのような子要素は親のボックスから下方向にはみ出ることがあります。

ただし一部の要素(overflowにvisible以外が指定された場合など)では、floatした子要素もheight:autoの高さ計算に含められます。