margin-topの解説|クロノドライブのCSS辞典

margin-top

対応ブラウザ Internet Explorer 3~ / Firefox 1~ / Google Chrome 1~ / Safari 1~ / Opera 3.5~
初期値 0 継承 しない
適用可能な要素 ほぼすべての要素(displayがtable-row-group、table-header-group、table-footer-group、table-row、table-column-group、table-column、table-cellの要素には適用できない)
用例
.style {
  margin-top: 10px;
}

margin-topとは

margin-topとは上のマージンを指定するプロパティです。負の値を指定することもでき、複数の領域を重ねて表示させることもできます。
以下の値で指定します。

長さ(初期値は0)
数値+単位(px, %, pt, emなど)で指定します。
Auto
自動でマージンを指定します。
ほとんどの場合は0として扱われます。(※1)

いくつかの場合をのぞいて、縦方向に続くボックスの間ではマージンの相殺が起こります。
画像やフォーム部品などの置き換え要素ではないインライン要素(テキストなど)には効果がありません。
縦方向のマージンにautoを指定すると、ほとんどの場合は0として扱われます。

  • ※1…絶対配置された要素での縦方向のマージンautoについては、top、height、bottomにauto以外が指定されている場合、包含ブロック内の縦方向のスペースを埋めるようマージンが設定されます。margin-topとmargin-bottomが両方ともautoの場合は均等に割り当てられ、空きスペース内の上下中央に配置されたようになります。