<option>
対応ブラウザ | Internet Explorer 2~ Firefox 1~ Google Chrome 1~ Safari 1~ Opera 6~ | ||
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タグの分類 | select要素、optgroup要素の子要素 | 定義バージョン | Strict, Transitional, Frameset |
開始タグ | 必須 | 終了タグ | 省略可 |
用例 |
|
属性
value | 概要 | 選択項目の値を指定します。 |
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属性の値 | 文字列 | |
selected | 概要 | 項目を、すでに選択されている状態にします。 |
属性の値 | (selected) | |
label | 概要 | 選択肢のラベルを指定します。 |
属性の値 | テキスト | |
disabled | 概要 | 項目を無効化し、選択不可の状態にします。 |
属性の値 | (disabled) |
<option>とは
「OPTION」とは、<select>タグ内で使用し、メニューの選択肢を作成する要素です。
<option>タグ1つにつき、1つの選択肢となります。
入力された情報は、name属性で付けた名前と、選択されたvalue属性の値をセットにしてサーバへ送信されます。
また、<selected>属性によりその選択肢を最初から選択しておくことがでたり、<disabled>属性によりその選択肢を選択することをできなくすることも可能です。
サンプルデモ
selected:設定された項目をすでに選択している状態にします。
<form action="samplel.cgi" method="post"> <p>性別<br> <select name="sex"> <option value="man">男性</option> <option selected value="woman">女性</option> </select> </p> </form>
disabled:設定された項目を無効化し、選択不可の状態にします。
<form action="samplel.cgi" method="post"> <p>性別<br> <select name="sex"> <option value="man">男性</option> <option disabled value="woman">女性</option> </select> </p> </form>