<applet>の解説|クロノドライブのHTML辞典

<applet>

対応ブラウザ Internet Explorer 3~ / Firefox 1~ / Google Chrome 1~ / Safari 1~ / Opera 6~
タグの分類 インライン要素 定義バージョン Transitional, Frameset
開始タグ 必須 終了タグ 必須
用例
<applet code="sample.class" width="200" height="120" alt="sample">
代替内容を記述します。
</applet>

属性

width 概要 Javaアプレットの横幅をピクセル、またはパーセンテージで指定します。
属性の値 数値、%
height 概要 Javaアプレットの高さをピクセル、またはパーセンテージで指定します。
属性の値 数値、%
code 概要 クラスファイルの指定
属性の値 文字列
object 概要 直列化データの指定
属性の値 文字列
archive 概要 アーカイブファイルをスペースで区切って指定します。
属性の値 URI
codebase 概要 code 属性で参照する、ファイルの基準となるURIを指定します。
属性の値 URI
alt 概要 代替テキストを指定します。
属性の値 テキスト
name 概要 Javaアプレットの名前を指定します。
属性の値 文字列
align 概要 表示位置を指定します。
属性の値 top、middle、bottom、left、right
hspace 概要 Javaアプレットの左右の余白をピクセルで指定します。
属性の値 数値
vspace 概要 Javaアプレットの上下の余白をピクセルで指定します。
属性の値 数値

<applet>とは

「APPLET」とはJavaアプレットをページに貼りつけるためのタグです。Javaアプレットとは、Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語のことを指します。よくJavaScriptと混同されますが別のものです。
<applet>タグはHTML5で廃止されたため、替わりに<object>タグを使用することが推奨されています。しかし、<object>タグでプログラムを埋め込んでも動作しないブラウザがあり、対応が完全ではありません。