<script>
対応ブラウザ | Internet Explorer 2~ Firefox 1~ Google Chrome 1~ Safari 1~ Opera 6~ | ||
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タグの分類 | インライン要素、head要素の子要素 | 定義バージョン | Strict, Transitional, Frameset |
開始タグ | 必須 | 終了タグ | 必須 |
用例 |
|
属性
type | 概要 | スクリプトの言語をMIMEタイプで指定します |
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属性の値 | MIMEタイプ | |
src | 概要 | 外部スクリプトのURLを指定します。 |
属性の値 | URI | |
charset | 概要 | 外部スクリプトの文字コードを指定します。 |
属性の値 | 文字コード | |
defer | 概要 | スクリプトを同期させず、内容を生成しないという指定を行います。 |
属性の値 | (defer) | |
language | 概要 | スクリプト言語を指定します。現在ではtype属性の使用が推奨されています。 |
属性の値 | 文字列 |
<script>とは
「SCRIPT」とはJavaScriptやVBScriptなどのスクリプトを文書内に埋め込んだり外部スクリプトを読み込んだりするために使用するタグです。
スクリプトの言語のタイプを示すtype属性の値には、JavaScript、VBScriptなどのスクリプト言語名を指定します。
なお、type属性は必須属性です。
<script>を記述する際には、script要素に対応していない古いブラウザ向けに、スクリプトの記述を「<!--」と「// -->」で囲んでコメントにします。このことで、対応していないブラウザでスクリプト部分が表示されることが避けられます。
また、script要素が長くなってしまう場合はソースが複雑になる場合、ユーザーからスクリプト部分を隠したい場合には、スクリプト部分を外部ファイルにしてsrc属性で読み込むことも可能です。
サンプルデモ
属性名="値":
<script type="text/javascript"> document.write("この部分にテキストを表記します。"); </script> <script type="text/javascript"> <!-- document.write("この部分にテキストを表記します。"); // --> </script> <script type="text/javascript" src="sample.js"></script>