<frame>
対応ブラウザ | Internet Explorer 3~ Firefox 1~ Google Chrome 1~ Safari 1~ Opera 6~ | ||
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タグの分類 | frameset要素の子要素、空要素 | 定義バージョン | Frameset |
開始タグ | 必須 | 終了タグ | なし |
用例 |
|
属性
src | 概要 | フレーム内に表示する文書のURLを指定します。 |
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属性の値 | URI | |
longdesc | 概要 | フレームに関する説明がtitle属性で示すことができないほど長文の場合、フレームを説明した文書のURLを指定します。 |
属性の値 | URI | |
name | 概要 | フレームの名前を指定します。名前はアルファベットで開始してください。 |
属性の値 | 文字列 | |
noresize | 概要 | フレームのサイズ変更を禁止します。 |
属性の値 | (noresize) | |
scrolling | 概要 | フレームのスクロールバーの表示について指定します。 |
属性の値 | yes、no、auto(初期値) | |
frameborder | 概要 | フレームの境界線を表示するかどうかを指定します。 |
属性の値 | 0、1(初期値) | |
marginwidth | 概要 | フレーム内における左右の余白を指定します。 |
属性の値 | 数値 | |
marginheight | 概要 | フレーム内における上下の余白を指定します。 |
属性の値 | 数値 |
<frame>とは
「FRAME」とは分割されたフレームの中のファイルと表示方法を指定するタグです。
<frame>タグは、ウインドウの分割を行なってフレームを設定する<frameset>タグの中で使用します。
表示するファイルのURIはsrc属性で指定します。この時、直接画像ファイルを指定せずに画像ファイルを含んだ文書ファイルを指定することが推奨されていますので注意しましょう。
また、フレームの境界線の有無はframeborder属性、フレームのサイズをユーザー側で変更するのを防ぐ場合にはnoresize属性、フレームのスクロールバーの有無はscrolling属性で指定します。